パートの雇用保険:パート大辞典

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パートの雇用保険

近年、アルバイト、パート、派遣社員を含めたパートタイマーの人口は全体の2割に昇っています。この推移は年々上昇する傾向にあり、特に若年層の増加が著しい結果が現れております。

この原因にはフリーターの上昇が強く影響しております。パートタイマーの場合、正社員と比べて、給料の面でも、待遇の面でも劣っておりますが、一方では簡単に辞める事ができる、仕事に責任を持たなくても良いと言った理由でパートタイマーを選択する人が増えているようです。

しかしながら、一方で雇用側としては、パートタイマーの方が、給料が安くて済み、実際の労働力としては正社員並みの仕事を要求するため、非常に便利な労働力として、雇用を増やしています。

では、パートタイマーで仕事をした場合と正社員で仕事をした場合とで何か違いがあるのでしょうか?特にパートタイマーとして長い期間仕事をした場合、雇用保険の支給はあるのでしょうか?

一般的に、雇用保険パートタイマーであっても保険料を支払っておれば、条件さえ満たせば支給されます。雇用保険加入の条件としては?1年以上雇用される見込みがある?週の所定労働時間が20時間以上あるのの2点を満たしておれば雇用保険に加入する必要があります。

この条件を満たしているのに雇用保険を支払っていないならば、勤務先の責任者に尋ねてみることをお勧めします。

次に、失業した際に、雇用保険が支払われる条件というものがあります。雇用保険に加入しているからと言ってすべての人に対して雇用保険が支払われるとは限りません。

雇用保険支払いの条件としてはパートタイマーの場合、週の労働時間が30時間以上の場合であれば、通常の正社員と同じ雇用保険に該当しますので、離職以前の1年間で被保険者であった期間が6ヶ月以上必要となります。また、25時間以上30時間以内の短時間被労働保険者であれば離職以前2年間で月に11日以上働いた月が12ヶ月以上有り、かつ、被保険期間が12ヶ月以上無くてはなりません。

この期間はパートタイマーの人にとっては結構長い時間ですよね。俗に言うフリーターの人で2年以上働く人はなかなかいないのが現状では無いでしょうか。ただし、主婦の人が働く、いわゆるパートさんと呼ばれる人であれば、2年以上働く人は沢山いるかと思います。

また、正社員に就く事ができず、仕方なくパートの仕事をしている人もいますので、雇用保険は重要な要素となってきます。

もしも、自分が長い時間働いているのに雇用保険を支払っていない場合であれば、雇用側に直接聞いてみるか、専門の人に聞く事をお勧めします。

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